ほどほどに

ひとりごとです。

美容室恐怖症

 

美容室が苦手

という話なんですが

 

私は昔から苦手で

とりあえず何かいい感じにしてくれれば

それで良いからはよ解放されたい!

 

という気持ちで椅子に座っとります。

 

人とコミュニケーションとるの苦手なのに

・希望を伝え

・あれこれ提案され

・なんかよう分からんまま「それでお願いします」となり

・雑談という高いハードル

・直に触られるというパーソナルスペースゼロ

・「どうですか〜?」「あっ、いい感じです〜」 の時の作り笑顔

・夏はあの椅子が嫌だ(熱を加えるメニューなんかある日は特に)

 

でも人としての体をなすために

一応定期的には通わないといけないわけです。

帰ってきたらもうぐったりです。

 

 

 

いつ頃からかほんっとうに自分に自信がなくなって

メイクを作り込むことで心を武装していたこともありましたが

(今はもう脂肪で物理的に武装している)

 

何もかもが面倒になってきたこの頃は

洒落た美容室に入るのも申し訳ないなと思うほどの体たらく

 

まだ人間でいたいと思う気持ちが

なんとか足を美容室に向かわせてくれるのであります。

 

 

 

たまにお話しの節々から感じ取れる

美容師さんのインテリジェンスさというか

コンプラの程度というか

そういうところから滲み出る何かというか

 

何と言いますか

髪というタンパク質を変容させる作業を

というかケミカルな物質を

任せて良いものかと思うような

時もたまにはありますが

自分には出来ない事なので

踏み込まない方が良いなと思ったり、

思わなかったりもします。

すみません。

 

 

たまにYouTubeに流れてくるような話を嬉々として語ってくださる方や

 

グレーな成分ですねぇと思っちゃうような美容の話をしてくださる方なんかもいて

 

引越なんかでいろんな美容室を訪ねると

これはこれでなかなか面白かったりするのですが

 

やっぱり嫌なものは嫌なのだ

美容室に行っても動じない

そんなつよい心を持てる大人になりたい。